写真で振り返るオオルリオサムシ基亜種
展足に疲れて伸びをしたら標本に手がぶつかって破壊してしまいました、、、
うろぼんです😥
早いもので北海道では雪が降り始めた。もう虫たちも冬眠を始めているのだろうか。
さて今年は5月に30℃を越える日があったりそのあとなかなか気温があがらなかったり、かと思ったら溶けてしまいそうになるほどの暑さが続くなど、虫の活動にも少なからず影響があった一年だったのではないでしょうか。今回は長い冬も退屈しないためにも今年出会ったオオルリオサムシ基亜種を写真と共に軽く振り返ろうと思う。
4月
千歳市某所
基本色
まぶしい✨
ここら辺のは勇払型でいいのかな?
黒系
この深い紫と緑のコントラスト最高
標本にするとこんな感じに結構色変わってしまうんだけれどもこれはこれで好き
面白い色をしたやつもいる
少しだけ場所を変えるとこんな光沢の強い個体ばかり落ちる
少し場所が変わって月越型
深い赤も青についで好きだけど月越型特有の大きな体が分からない写真
この辺から6月
青い個体が出るところ。青は正義。
勇払移行帯型
セスジを添えて
千歳の中でも一箇所からルリオサ、エゾアカガネ、イシカリクロナガ、セアカが取れるようなところもある
富良野型
紺っぽい個体もいたがこの子は明るい色
原型
ちゃんと近くにも生息してる
標本もいいけれどたまには写真を見てコップを覗いた気分になるっていうのもいいですね。今後は鮮度が落ちてしまった夏の採集を思い出しながらだらだらとブログを書いていくのでよろしくお願いします。(内容は薄くなってしまいますがご了承下さい)